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PEOPLE

工務部

施工管理

20歳/入社3年目

INTERVIEW

年の離れた職人さんでも
話しにいく。
自分の現場に
来てもらえるように。

入社して半年間大工として働き、その後、工務部へ異動。異動した経緯は?

異動のきっかけは突然で。現場に行ったら、親方から「今日、社長が来るけぇ」と言われて。僕、何か問題を起こしたかな?と思っていたら(笑)社長から「工務部に来てほしい」と言われました。最初は手伝いという形でしたね。
自分は子どもの頃からもの作りが好きで、将来は建築士や図面屋さんになりたいと思っていたくらいなので、図面を見るのがやっぱり好きだったんです。
現場でも図面を見ていたので、親方から「図面や設計が好きだから、工務部いいんじゃないか」という話があったらしいです。

工務部ではどういった仕事をしていますか?

主に現場の管理をしています。
ゼネコンさんから送られてくる工程表をもとに、職人さんの手配や、スケジュールの管理などを行います。職人さんを現場に送る前に現場監督と打合せをして、その内容を職人さんにお伝えして。まだ自分で判断できる立場にないので、職人さんに確認をしながら進めています。
図面にはまだふれていないんですけど、ゆくゆくは書けるようになれれば建物のイメージもできるようになるかなと思っています。

工務部の仕事の魅力は?大工の仕事とは違うやりがいがある?

そうですね。大工だった頃は、自分できれいに取り付けができたときや、最初の頃よりも作業のスピードが上がったときにやりがいを感じていました。
新しいことができるようになったときも、目に見えて進歩が分かって嬉しかったり。
工務では、自分で建設現場のお金を管理するので、積算してもらった金額の中でやりくりをして、粗利をしっかり出せたときにやりがいを感じます。
数字として目に見えるものなので、自分が会社に利益をもたらすことができたかが分かり、やりがいや自信につながります。

仕事で失敗しても
「最初は仕方ないけぇ」と
教えてくれる。
理不尽なことがない。

職人さんや同じ部署、社内でのコミュニケーションはどうでしょうか?

年の離れた職人さんでも自分から話しにいくようにしています。挨拶も一番にして、元気よく。自分の現場に来てもらえるような行動をしておかないと、と思っています。
現場で問題が起きて「どうしても来てもらえないですか」と相談したときに、助けてもらえるかは日々の接し方や仕事の仕方なんです。

会社の制度で良いなと思うものはありますか?

半年に1回、カウンセリングみたいな形で社長からアンケートがあります。悩みがないか、今の給与形態に満足しているかなど、社員の意見を直接社長に伝えることができるのはありがたいです。
あと、社員旅行も楽しくて。会社での旅行なんて参加したくないという若い人もいるかもしれませんが(笑)棗田建工は若い人への接し方が優しいというか、心を開きやすいと思います。
仕事で失敗をしても「最初は仕方ないけぇ」と教えてくれますし、理不尽なことがない。
すごく仕事がしやすい環境にしてくださっているなと思います。

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